「セフレを欲しがっている知り合いがいるんだけど、良かったら逢ってみる?40代の人なんだけど、お小遣いくれるってよ」
当時、女には困っていなかったが、お金につられて1度会う事に。
アドレスを教えてもらい、逢う約束を交わした。
俺は結構ストライクゾーンが広かったので、40代でも全然構わないとその時は思っていた。
約束の当日になり、女性の住むマンションへ向かった。
彼女の名は恵子さん。40歳。
5年前に旦那さんを亡くしているらしい。
マンションに着いた。
大きく綺麗目なマンション。
オートロックのため、教えられた部屋番号を押す。
恵子さん「はい?」
俺「あっ、メールしていた○○です」
恵子さん「あっ、今開けますね」
扉が開いた。
エレベーターで上へあがり、部屋の前へ。
インターフォンを押すと、「はーい」と中から聞こえてきた。
ドアが開いた。
玄関から突然犬が2匹出てきた。
そして中にいた女性はというと、とても40歳には見えない。
どう見ても50代だろう。