今年の1月、私の家で新年会が開かれた。
毎年恒例で、同じ職場の仲良し組(5人)で、交代で自宅新年会を開催していました。
今年は、私の番だったんです。
私は入社10年目の33歳、妻(志穂)30歳、子供4歳仲良し組は、35歳(伸二)の先輩を筆頭に34歳(武)、31歳(人也)、30歳(徹)+私の5人です。
みんなは、同じ職場で7年位の付き合いになり、趣味や性格が合っているメンバーでもありました。
恒例の新年会もちょっと変わっていました。
それぞれ、持ち回りも意味があったんです。
それは、場所提供者の妻も必ず参加し、しかも服装もちょっとエッチな感じ…まぁコンパニオン代わりみたいな感じです。
だから、妻に服を着せるのも結構大変なんです。
元々は7年前に徹が入社して仲良し会の歓迎会と言う事で始まったんですが、5年位前にみんな結婚すると、先輩の伸二さんが俺の家でやろうと言いだし、その時に奥さんがミニスカートだったのが始まりでした。
もちろん全員エッチ大好き!
妻が他人に…なんてシチュエーションも好きでした。
そんな事から、毎年エスカレートして行ったんです。
私は、数日前から妻に話をして準備を進めていました。
普段からスカート姿で、ミニも履くので交渉には時間はかかりませんでした。
妻「変な飲み会ね?」
私「すまないな!まぁ男だけだから、花も必要なんだよ!」
妻「私でいいの?もっと若い子の方が良いんじゃない?」
私「何言ってるんだい!お前まだまだイケるぞ!!!」
妻「あら!嬉しい事言ってくれますね!じゃサービスしちゃおーかな?」
私「頼むよ!その日は無礼講で…」
妻「見られても知らないわよ?後悔しないでよ」
満更でも無い感じだった。
私「服装どうする?」
妻「ん~ビックリする格好ならいいんでしょ!」
私「ミニスカートがいいんだけどなぁ」
妻「まぁまかせて面白いのあるから…」
結局、妻に任せる事にした。
新年会当日の金曜日、我々は仕事場から銭湯に向かい風呂で体を洗ってから自宅へ向かった。
私は、妻の格好も分からない為、ちょっと心配でもあった。
(普通にパンツ姿だったらみんな怒るかな?)
自宅近くの駐車場に車を止め、みんなで歩いて家に向かった。
(車を止めるスペースが1台分しかない為)
♪♪♪ピーンポーン♪♪♪
“は~い"妻の声が聞こえた。
ドアを開けると、妻は玄関口に跪いていた。