俺が高1の時に同中だった高2の先輩とエッチした話。
同じ中学だった一年上のA先輩は、優しい先輩だった。
バレー部の練習場が隣(男女)だったので、そんなに話したわけではないけど、A先輩も俺の名前ぐらいは知っていた。
A先輩が卒業して、俺もA先輩と同じ学校を受験した。
理由は先輩の事もあったけど、あんまり厳しくないという話をネットの掲示板や実際にその高校の生徒を見て判断した。
厳しいと言われる学校も受験したが、そっちは嫌だったので頑張って第一志望の高校に受かった。
入った高校は部活が強制だった。
できるだけ楽な部活がいいし、勧誘している場所で、もしかして先輩いないかなと思ったら、逆にあっちから声を掛けられた。
後ろからだったのでびっくりした。
一年ぶりに見た先輩は、前より可愛くなっている感じだった。
髪を染めていないし、スカートも膝上でも10センチぐらいなのでそんなに下品な感じではなかった。
一番変わったのは、髪がセーラー服の襟ぐらいまでに伸びていた事だった。
文芸部に入った。
A先輩曰く、「楽だから入った方がいいよ」だった。
文芸部は、三年(男1・女1)、二年(男2・女1)、一年(男1・女3)の構成。
何を読んでいいのか分からなかったので、A先輩に「中学の国語でやった本を読んでみるといい」と言われて読んだ。
それはそれで面白く、普通に文芸部として入部して衣替えをして期末テストも終わり、久しぶりの部活にやってきた。
誰も居なかったので、鍵を貰い、中で本を読んでいるとドアが空いてA先輩が入ってきた。
一週間ぶりに見るA先輩を見て、俺はびっくりした。
黒髪だったA先輩が髪をかなり明るい茶髪にしていて、スカート丈も前より明らかに短くなっていて、靴下もルーズソックスになり、前のおっとりした優しい先輩の印象が一変した。
A先輩は俺に対して、「思い切って明るい色にしたけどどうかな?」と聞いていた。
俺はショックだったのだが、そんな事は言えないので・・・。
「前より明るい感じでいいと思いますよ」と心にもない事を言うしかなかった。
A先輩にどうして髪染めようと思ったのか聞いたら、「リョウタが髪染めた方が可愛いと思うって言うから」と答えた。
この時、A先輩が5月からリョウタという三年の先輩と付き合っている事を初めて知った。
他の女子部員で知っている人は居たみたい。
隠してたわけじゃないけど、特に言う事でもないと思ったというのがA先輩の言い分だった(まあ、そうだと思うけど)。
別にA先輩が外見以外で変わったわけではなかったのだが、後輩女子三人をコンパに連れて行くなど、リョウタ先輩の影響でA先輩は変わっていき、高1女子三年にも彼氏ができたようで、二学期になるとみんな髪を染めたり、更に明るくなったり、いかにも彼氏ができたというような感じになっていた。
三年が部活を引退し、二年の男の先輩が転校で、二年(男1・女1)一年(男1・女3)になり男女バランスが崩れた感じになった。
一学期の時も本を読んでいるけど、雑談している事も多かったのだが、二学期に入ってからの女子は本を読まなくなり、代わりにそれがファッション雑誌になり、化粧したり、男の話ばかりになっていた。
正直、彼氏が居たというショックと変わってしまったショックもあったが、この部室の雰囲気も好きだったので、A先輩に彼氏ができた事で結果としてこんな有様になってしまったのは悲しかった。
リョウタ先輩はいかにもモテそうな感じだった。
二学期になると数回、部室に顔を見せて、A先輩を迎えに来た事があった。
女子が「どこまでいってるんですか?」と聞いた時、リョウタ先輩は「このおっぱい見たら分かるでしょ?エッチしないとこんなに大きくならないでしょ?」と言い放った。
A先輩は怒っていたけど、“エッチしているのをみんなに知って欲しかったけど、そんな事を自分の口から言うのも恥ずかしいから怒っておこう”という風に見えた。
A先輩は、俺に「リョウタが変な事言ってごめんね」と謝った。
しかし、セーラー服の胸当ても外した先輩は、角度によって胸の谷間が見えて、赤色のブラが見えたり、ヘソチラも人前にさらしてしまうA先輩は、完全に異性にこういう姿を見られても平気な、むしろ男を誘ってる女に変わり果てた感じに思えた。
そして時が経って、俺が二年生になった。
二年になると、A先輩はリョウタ先輩と別れたことが分かった。
あっちが大学生になってから疎遠になって、色々あって別れたという事だった。
リョウタ先輩と別れても、先輩は前の先輩には戻らなかった。
それどころか、携帯で合コンとかの話をする事が多く、男を知ってしまった女だと思った。
そんな中、A先輩が俺を合コンに誘ってきた。
理由は、女子が一名多くなり、男子が一名必要という事だった。
「私がお金出すし、適当に話合わすだけでいいから」と言われたのと、A先輩の話を断れなかったので合コンに行く事した。
合コンは初めてだったので辛かった。
あっちが話を振ってくれても、「はい」「そうですね」ぐらいしか言えない。
A先輩と、女子側の幹事の人が気を遣ってくれていたのが分かって逆にすごい辛かった。
合コンが終わり、A先輩は俺に謝ってきた。
俺は「楽しかったですよ」と答えたが、俺の声のトーンからすると、A先輩からしたら“私に気を遣っているんだろうな”と気付かれていたと思う。
A先輩の家まで来て別れようとしたが、「ケーキ余ってるから、さっきの埋め合わせで食べてかない?」と言った。
ケーキーを食べると、A先輩は引き続き謝ってきた。
俺は再び、「そんなことないですよ」と言い続けた。
A先輩に「俺君は部員の女の子とも話すし、私とも普通に話すから、あんなに緊張するとは思わなかった。もしかして、今まで女の子と付き合った事ないのかな?」と聞かれて、そうだと返事をするとかなり驚かれた。
A先輩曰く、数人と付き合った事があると思われていて、俺が恥ずかしがり屋なので、隠していると思ったらしい。
A先輩「じゃあ、キスした事ないんだ・・・」
そう言うと俺の隣によってきて、体を密着させてきた。
A先輩は、「さすがに俺君に分かるよね?」と言い、俺とキスをした。
舌を絡めてきて、一度口を離すと、今度は俺の上に乗り、再度舌を絡めてくる。
A先輩は、キスしながら体を動かす。
制服越しでも、胸の柔らかい感触が分かる。
先輩がこんな行為をする事に興奮しつつも、リョウタ先輩に仕込まれた事を考えると、なんとも言えない気持ちにもなった。
キスが終わると、俺にベッドの上に座るように言っていた。
「今度は口でしてあげるね」と言い、俺のファスナーを下ろして俺のおちんちんを見るなり「結構、大きいね。しゃぶりがりがあるなぁ」とフェラチオを始めた。
リョウタ先輩が仕込んだと思われるフェラチオだと嫌でも分かった。
普通に舐めたり、裏を舐めたり、わざわざ上目遣いまでしてくる。
完全に男の好みが分かってやっているようだった。
もちろん初めてなので、数分しないうちに先輩の口に出してしまった。
A先輩は、俺の出した精液を口を開いて俺に見せて、それを飲み込んだ。
これもリョウタ先輩仕込みなのは分かっているが、先輩が俺の精液を飲み込むという行為に対して、征服感を覚えたのも確かだった。
俺が放心状態になっている横に先輩が来て、「まだ、これで終わりじゃないよね?」と言い、俺のおちんちんをしごいた。
悲しい事に数分も立つとに復活して、先輩は俺にベッドに横になるように言った。
ベッドの上で横になると、先輩は服を全部脱いで俺の上に乗っかり、騎乗位の体勢にして、俺のおちんちんに、先輩のアソコを入れてきた。
入った瞬間に電撃が流れたような感じがした。
感じとしては、体に快感が駆け巡り、どうにでもなってしまえという気分。
もちろん、こっちも全然もたなかった。
先輩は「中に出していいよ」と言ってきた。
中に出したらまずいと言う気持ちがありつつも、この快感の中では、そんなことさえどうでもいい事に思えた。
ものの15分ぐらいで二回も出したので、休憩した。
その間も先輩は俺と体を密着させてきたりして、女として奉仕する自分に酔っているようだった。
俺は放心状態の中でも、エッチの気持ちよさと共にリョウタ先輩に仕込まれたという事実が離れずにいて、涙が出てきた。
そんな俺を見て、A先輩はびっくりして「痛かった?」と聞いてきた。
俺は「今まで感じた事がない感覚に驚いて、涙が出たのかも」と誤魔化した。
この日はこれで終わったが、この日以降、俺とA先輩は頻繁にエッチをするようになった。
付き合うという形は無かった。
ただ、A先輩がエッチ大好きな女になってしまった事は分かった。
それはそれでショックでも、エッチするのは気持ちいい。
更にA先輩はどう仕込まれたのかは知らないけど完全にM。
基本的に嫌がっても、その場で完全に強く駄目と言わないのはOKという事だった。
なので、俺はリョウタ先輩以上の事をしたいと思うようになっていた。
校内エッチだけでは物足りないというか、もうやっているだろうから女子トイレの中で俺が見ている前でおしっこをさせたり、校舎の校庭でさせたりもした。
アナルまではしていないと言ったので、それも開発する。
ネット通販で、そういうおもちゃもかなり買った。
A先輩との関係は卒業まで続いた。
大学は関東なので、ここまでというのはお互いに分かっていた。
卒業式の前に、A先輩は俺の家にいた。
そこで最後のエッチをした。
何回したかは覚えてないほどした。
ハメ撮りもして、デジカメに写真も撮ってある。
「やめて」と言われても本気で無いのは分かる。
こうして、先輩は俺の前から去って行った。
今も家は知っているので(自転車で行ける距離)行こうと思えば行けるし、結婚でもして家を出てない限りは会えるはず(26歳なので、微妙なところだが)。
それでも、行けないのは8年以上経っているのと、あれから他の男として、また変わってしまったかもしれない先輩を見るのが怖いから。
そんなエッチばかりしていた高2の思い出でした。