3年ほど前ですが、出会い系で美沙さん(33歳)と知り合いました。
旦那さんとは親の知り合いの紹介で知り合い、結婚したそうです。
旦那さんは実家が会社を経営しており、旦那さんも次期社長なのは
間違いなく、毎日仕事が忙しいとのことでした。
その分、すれ違いが多く、寂しくて出会い系に手を出したそうです。
最初の3ヶ月ほどはメールのみで会うことはなく、これはもう実際
会うことはないのかな~と半ば諦めていたところ、たまたま僕の仕事が
美沙さんの家の方であり、夕方時間が作れたのでメールしてみました。
僕「今近くに仕事できてますよ!何してますか?」
美沙「家でテレビ見てます。仕事は順調?」
僕「そろそろ終わるので今日は直帰ですよ。」
美沙「まだ15時なのに早いね~。会社戻らないの?」
僕「今から戻っても定時過ぎちゃうし、上司も一緒で直帰するって
いうから、便乗しちゃおうと(笑)」
美沙「そうなんだ~、こちらは旦那さんが接待で遅いって言うから
夕飯は惣菜で済まそうと、ダラダラしてます」
僕「へ~、惣菜は寂しいですね。といっても僕も帰ってスーパーの
惣菜コーナーへ直行だけど(笑)」
美沙「そうなの?それはお互い寂しいね(笑)」
僕「もし良かったら一緒に夕飯はどうですか?」
美沙「え~、どうしようかな…。ちょっと怖いし。」
僕「それは僕も一緒ですよ~!ファミレスとかでだったらどうですか?」
美沙「う~ん…。」
彼女は迷っているようでしたが、これ以上時間がかかると帰るのも
遅くなりそうでしたので、
僕「迷ってるうちは無理しないほうがいいですよ。今上司と一緒に
電車に乗りました。またの機会にしましょう!」
とメールをすると、
美沙「せっかく近くまで来てるんだし、夕食一緒します!」
と決心したようでした。上司に適当に理由を話し、電車を降り、
逆戻りしました。でも美沙さん最寄駅はまずいと言うことで、
3駅くらい離れた駅で待ち合わせしました。