かなり無理なローンではあったが新婦と家を構えた俺を、
悪友たちがお祝いしてくれることになり、
悪友たちが約束通りビールとスナックを抱えてやってきた。
連中は、持ってきたものを妻に手渡して、
ソファに座り込むと健二が俺に聞いてきた。
「おい、いつのまにこんなかわいい奥さんをめっけたんだい?」
と。
「俺のあそこがいいてっさ??」
とニタニタして応える、、
昔から酒に女に、一緒に遊び回っていた悪友たちだ、自然話は下の方へ行く、
「それが本当なら、あっちのサンボンのモノになってるはずだぜ」
とも言う。
俺は笑って、
「それもそうだな」
と言った。
妻はよくわからずに恥ずかしそうに微笑んでいるだけだった。
妻はこれまで2、3回しか俺の友達に会っていなかった。
実際、誰も知らないんじゃないかと思う。
最初はちょっと恥ずかしそうな感じにしていたのだった。
だが、酒が進んでくるといつもの明るい妻に戻っていた。
妻は自分から進んでビールを注いでくれたり、チップスを用意したりしくれていた。
そのうち男たちはかなり大騒ぎになり、ビールが急速に消費されていく。
妻が短いスカートで跳ねるようにして立ち上がって台所に行く所を、みんなが目で追っていた。
体に密着したタンクトップと短いスカート姿で、体の線がはっきりと見えてた。
タンクトップの方は、胸元が切れ込んでいて豊かな谷間が見えていた。
スカートの方も彼女のお尻を隠し切れていなかった。
彼女は、注文のビールを抱えてすぐに戻ってきた。
普通よりちょっと体を揺らしながら歩いてきたのに俺は気がついた。
妻もかなりビールを飲んでいたのは確かだった。
彼女は男たちに見られているのを知っていながら、見せてあげているのだと思った。
乳首がもうかなり立っていて、タンクトップの薄手の生地を通して見えていた。
妻は腰を下ろしてにこやかに話を続けていたが、次第に会話は途切れがちになっていった。
沈黙を破ったのは妻だった。
サンボンに質問したのだ。
「サンボンってあなたのあだ名なの?、本名じゃないわよね、、変わってるわね、、」
サンボンはニコニコして、俺たちもクククと笑った。
「何がそんなにおかしいの?」
サンボンは
「聞かない方がいいよ、、、」
とニタニタ笑いながら言った。