日記つける習慣があった俺は、日記ブログを始めた。
毎日ささいな出来ことを書き綴っていたんだけど、
徐々に日記ブログに人も来るようになり、
そしてよくコメントを残してくれる女がいた。
ブログから俺宛にメールを送れるようにも設定していたので、
いつ頃からかコメントじゃなく、
その女からメールが届くようになり、
メル友みたいな存在になった。
そんで会話していくうちに、同じ県住みで
割と家も近いという事もわかった。
それから写メまで交換する間柄に。
年齢は6才上の32で、主婦。
見た目は悪くない。
最初の方は何度も断られたが、
何回かの挑戦で、ついに会う事に。
駅で待ち合わせして、焼き鳥屋に二人で入った。
ブログやメールでお互いを知ってるから、意気投合も早い。
気を許した彼女は、
芋焼酎をロックで飲みだし、ほどなくベロベロに。
「今日は何と言って出て来たの?」と聞くと、
「高校の友達と○△※□」と
何言ってるかわからない酔っ払い状態
日付が変わる頃には、目が虚ろになり、視線も定まらなくなった。
「送って行こうか?」なんて声をかけても、
返事も支離滅裂で・・・
「しっかりしないと、ホテルに連れ込んじゃうよ」
って言うと、何故か体を寄せて来た。
ま、そう来たなら、遠慮なくって事で
タクシーに二人で乗り、そのままラブホへ。
しかしラブホに着くと、彼女は既に意識不明。
服を全部脱がしても無反応
これじゃやっても面白くない。
楽しみを先に延ばす事にし、
大人しく寝かせた。
自分も全裸になってね。
朝7時に、彼女を起こす。
最初は寝ぼけてた彼女も、
俺の顔と自分の姿に気付き、慌ててベッドを出ようとした。
しかし許さない。
腕を掴み、ベッドに引き戻し、上に重なる。
顔を背け、小さな声で「ヤメテクダサイ・・・」と言う彼女。